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2019/03/27

飲食事業を始めた経緯 7(農水省での食生活)

研修から戻ってからは、再び農林水産省で毎日、深夜過ぎまで働く忙しい日々を過ごしていました。

 

 

農林水産省には、他の霞ヶ関の省庁(やおそらく民間の企業でも同じでしょうが)と同じように、仕事にとても厳しい上司や先輩がたくさんいましたので、仕事に関する千本ノックを毎日受けているような状況でした。

 

 

必死になってリサーチをして、前例を調べて、一生懸命考えて文章を作成して、先輩に怒られ、また直した文章を作成して、また怒られ、また直すといったことの繰り返しです。

 

 

それだけ鍛えられる環境の中でついていけば、どんな人でも成長できます。そんな細かいところまで気にしなければいけないのかと、圧倒されたことが、何度も(何百回も)ありますが、やはり今となってはそのような指導を受けられたのは貴重であったと考えています。

 

 

アップル創始者のスティーブ・ジョブズも、「神は細部に宿る」と言って細かいところまで妥協をしない物作りを徹底した結果、人々から評価される製品が出来上がったそうです。

 

 

また、農林水産省のよさとして、チームワークで和気あいあいと仕事をする文化があったこともあげられます。遅くまで仕事をしていても、自分だけはなく、他の人も頑張っていたので、前向きな気持ちで仕事に取り組めました。

 

 

一方で、農水省で働いていたときの食生活は、あまりよくありませんでした。

 

 

睡眠時間は毎日数時間でしたので、朝はゆっくり家で食事をとる余裕がなく、毎日コンビニのサンドイッチ。お昼は少し余裕があるときは食堂のご飯を食べれるものの、夜はまたコンビニです。

 

 

農林水産省の一番の使命は、国民が安全な食料を得られるようにすることです。言わば、日本の食を司る省庁なのですが、そこで働く職員が、毎日の食事を大事にしないでよいのかと、よく同僚と話をしていました。

 

 

コンビニのサンドイッチやお弁当には、食中毒防止のための防腐剤を始めとする大量の添加物が入っています。

 

 

防腐剤や添加物は、免疫機能を維持したり、カラダのバランスを整えるのに必要な腸内の善玉菌を殺してしまいますので、そうした食生活を続けていると、すぐに病気にならなくても、疲れやすいカラダになってしまいます。

 

 

これは、どこの職場でも同じだと思いますが、忙しいとどうしても食生活が乱れてしまいがちです。

 

 

でも、長期的に仕事でよい成果を出すためには、忙しいときでも食事を大事にする働き方が、これから広まるとよいと思っています。

 

(続く)


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