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2019/05/14

日本の飲食業の添加物事情 3(添加物をとらないメリット)

5月も中旬となり、暖かくて過ごしやすい季節になりました。

 

 

今回は、食品添加物をとらないように気を付けると、どのようなメリットがあるか、書きたいと思います。

 

 

添加物による身体への影響は、腸内バランスを崩すことにあると私は考えます。

 

 

いま、腸内環境が健康に与える影響が注目されています。腸内環境がよくなる(腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスがよくなる)と、便通がよくなることはもちろん、がんや糖尿病などの生活習慣病、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患、肥満や認知症、うつ病など多くの症状の予防・改善につながることが研究者により指摘されています。

 

 

更に、腸内環境は、肌のコンディションやアンチエイジングなどにも効果があると言われています。

 

 

このため、腸内環境を整えるために、植物性食品の摂取や、発酵食品を食べることが推奨されています。

 

 

LG21やR1などの乳酸菌が含まれたヨーグルトドリンクが人気なのは、このためです。

 

 

逆に、合成着色料、合成保存料、発色剤、増粘剤などの食品添加物は、腸内細菌の数を減少させることが指摘されています。

 

 

また、化学合成された食品添加物は、消化に時間がかかるために、摂取すると身体が疲れやすくなると考えられます。

 

 

実際に私の体験ですが、忙しくてコンビニの加工食品を多く食べていた時期は、身体が疲れやすくて、集中力が続かず、寝ても疲れがとれず、頭痛・肩こりなどもとれない、慢性疲労の状態でした。更に花粉症の症状も年々ひどくなり、抗アレルギー剤を飲まずには生活できない状況でした。

 

 

でも、食生活を改めて、食品添加物をできるだけとらないように心がけてからは、頭痛・肩こりもなくなり、花粉症の季節でも薬を飲まないで過ごせるようにまで改善しました。

 

 

花粉症は、以前は一度発症すると治ることはないと言われていましたが、今は、腸内環境の改善によって花粉症の症状が緩和することが、テレビ(例えばNHKスペシャルなど)でも取り上げられています。

 

 

腸内環境を整えるときに、多くの人が考え、テレビ(特に朝の情報番組など)でよく取り上げられるのが、どのような食品を食べるかです。

 

 

企業は、商品を売りたいので、乳酸菌や発酵食品が身体によいことを大々的にアピールします。テレビも、この食品は身体によい、これを食べると痩せるといったものは、報道しやすいのでよく取り上げます。

 

 

でも、腸内環境を整えるために、一番大切なのは、何を摂取するかではなく、何を摂取しないかだと、私は考えます。

 

 

身体によい乳酸菌ヨーグルトを飲んで、同時に、添加物の入ったハムや加工食品を食べていては、いわばアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものです。

 

 

腸内にはもともと善玉菌と悪玉菌がいて、この善玉菌は、定期的に摂取し続けないと、なくなってしまう訳ではありません。

 

 

人間の身体には、恒常性維持機能が備わっているので、身体によいものの摂取をそれほど心がけなくても、腸内細菌を減らす添加物を摂取しなければ、自然と腸内のバランスは整えられます。

 

 

飢餓のような状態では、身体に必要な栄養素を摂取することが大切ですので、昔は、病気の人は卵など滋養強壮のある食べ物をとることが推奨されていました。

 

 

逆に今は、過食や飽食による生活習慣病が問題となっている時代の中で、健康で幸せな生活を送るためには、何を食べるかではなく、何を食べないかを考えることが最も大切なのだと思います。

 

 

腸内環境をよくする食品やサプリの摂取よりも、半日程度のプチ断食を何度か繰り返すことによって、胃腸を休めることの方が、体調を整えるのに効果があるというのが、私の実感です。

 

 

まとめとして、私が考える、添加物をとらないことによるメリットです。

 

 

1.身体が疲れにくくなる(肩こりや頭痛などの症状がなくなる。免疫力が高まるので、風邪なども引きにくくなる)

 

2.花粉症などのアレルギーの予防・改善となる

 

3.便通がよくなることによるダイエット効果

 

4.その他多くの症状の予防・改善

 

 

次回は、飲食店で添加物がどのように使われているのかについて、書きたいと思います。


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