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2019/05/08

日本の飲食業の添加物事情 2(添加物とは)

今年のゴールデンウィークは10連休の祝日でお店の営業準備に時間がかかり、ブログの更新が遅くなりました。令和元年、おめでとうございます。

 

 

添加物について書くに当たり、そもそも添加物とは何か、簡単に説明をしたいと思います。

 

 

食品添加物は、食品の「加工」や「保存」のために使用(添加)されます。

 

 

食品の「加工」に使われる添加物としては、甘味料、着色料、増粘剤、乳化剤、膨張剤、発色剤、漂白剤、香料、調味料などがあります。

 

 

例えば、アイスクリームの滑らかな食感をつくるためには、水と脂肪分がうまく混ざるように、乳化剤が一般的に使われます。(※ハーゲンダッツのように高級なアイスクリームには、乳化剤は使われていません。)

 

 

食品の「保存」を目的とする添加物としては、保存料、酸化防止剤、防かび剤、pH調整剤などがあります。

 

 

添加物には、天然由来のものと化学合成されたものがあります。

 

 

天然由来のものが必ず安全という訳ではありませんが(天然に存在する毒物などもありますので)、一般的に気を付けるべきなのは、化学合成された添加物です。

 

 

厚生労働省は、添加物の安全性に関するリスク評価を行い、安全性が認められたもののみ、日本国内での使用を認めています。

 

 

ただし、国が認めているからといって、添加物が使われた食品を食べても何ら身体に影響がないということではありません。

 

 

国の定める基準はあくまで最低基準です。

 

 

例えば、お給料についても、国の法律によって県ごとに最低賃金が定められていますが、最低賃金の給料で満足するのではなく、豊かな生活を過ごすために、より高い給料を求める人が多いでしょう。

 

 

それと同じように、健康についても、最低限の基準を満たした食品だからといって満足/安心することはできません。

 

 

より健康で豊かな食生活を送り、ベストの体調を維持してよいパフォーマンスを発揮するためには、自分で食品を取捨選択することが大切です。

 

 

次回、食品添加物に気を配ると、どのようなよいことがあるのかについて書きたいと思います。


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