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2019/06/26

健康の大切さに気付くタイミング

健康が大事であること、そのために食事(や睡眠、運動)が大切であることは、知識としては誰もが知っていると思います。

 

 

ただ、その当たり前のことを実施することは、意外と難しくて、特に、忙しいときには、すぐにおろそかになってしまいがちです。

 

 

自分の経験でも、食事が大切だと頭の中では分かっていても、どうしても目の前の仕事が優先になってしまう日々が続いていました。

 

 

食事(や睡眠、運動)をおろそかにしても、特に身体に不調がなければ、特段そのままでも問題ないのかもしれませんし、何も問題がない中で、生活習慣を変える人は多くないと思います。

 

 

身体が疲れやすくなったり、体重が増えたり、時には重い病気をしてから、食事の大切さに気付く人が大半なのではと思います。

 

 

自分も、あらためて食事の大切さを実感して、食生活を変えようと思ったのは、仕事をして大分、経ってからです。

 

 

20代や30代前半の頃は無理をしても、週末に1日休めば(週末も土日のどちらかは大抵仕事をしていました。)、翌月曜日からハードな仕事でも比較的何とかなっていました。

 

 

ただ、それでも、今考えてみると身体の不調は経験しており、デスクワークが長かったので、20代から腰痛には何度もなり(腰痛は姿勢だけではなく生活習慣とも関係しています。)、お酒や過食でストレス発散をしていたので、体重の増加も大きく、今より10kg近く体重が多いときもありました。

 

 

また30代半ばからは、休んでも疲れが取れにくくなっているのを実感して、ときどきですが、激しい頭痛と吐き気を経験することもあり、体調管理を意識するきっかけとなりました。

 

 

自分は幸い大きな病気はこれまでしていないのですが、入院するような病気を経験して、食事の大切さに気付く場合もあると思います。

 

 

そのような場合でも、病気をきっかけに食生活を変えてから、回復をして病気をする前よりも健康になった方も多くいますので、必ずしも病気を悲観する必要はないと思います。

 

 

でも、出来ることなら、大きく体調を崩す前に、何らかの予兆を感じた段階で、食事を始めとした生活習慣を見直すことができれば、それにこしたことはありません。

 

 

自分の身体に合った食生活と、睡眠、運動を実践することが、自分の習慣の一部になれば、毎日を健康で気持ちよく過ごし、かつ、仕事の成果にも結びつくのだと思います。

 

 

短期的には、食事に時間をかけず、睡眠時間も削って仕事をした方が仕事もはかどりますし、どうしてもそうせざるをえないときもあるかもしれませんが、その結果、健康を害したり、長い目で見て仕事の成果が落ちてしまっては仕方ありません。

 

 

仕事をしていると、予定外の仕事が入って残業を余儀なくされたり、次から次と仕事関連の連絡が来たり、勉強することも多い上に、付き合いで参加する飲み会などもあり、本当に覚悟を決めて、自分の生活習慣を死守しようとしなければ、簡単に忙しい毎日に流されてしまいます。

 

 

仕事以外でも、家族のことなどで、同じような状況になることもあるかもしれません。

 

 

前回も書きましたが、日本では、そうした忙しく過ごす生活や、それに耐える根性が美徳とされる風潮が強かったと思います。

 

 

ただ、少し強い言い方ですが、忙し過ぎることは(食事だけではなく、生きる上で本当に大切な様々なことをおろそかにしてしまうことから)実は、悪なのではないかと、最近感じています。

 

 

よく取り上げられる例ですが、先日メジャーリーガーを引退したイチロー選手が前人未踏の記録を達成したのは、毎日凄いことを行おうとしたからではなく、

 

 

朝起きる時間、起きてからどう行動するか、何を食べるか(毎朝カレーを食べていたのも有名です)、球場に試合の何時間前に入るか、どのような順序でトレーニングを行うか、試合中に毎回の打席で決められた動作を行うこと、試合後にどう過ごすかなど、自分が決めた、自分に合った毎日のルーティンを守り続けたからとのことです。

 

 

これは推測ですが、イチロー選手であっても、ロボットではないので、長い選手生活の中では、時差ぼけや疲労で朝起きる時間が遅くなったり、渋滞で球場に到着する時間が遅れたり、朝カレーを食べることが出来なかったこともあったのではと思います。

 

 

ただ、そうしたときにも大きく崩れることなく、原因を見つけて修正をして、100%の達成は無理だとしても、100%に出来るだけ近づく努力をしたのだと思います。

 

 

自分にとって本当に大切なことを守るためには、忙しさをコントロールすることが重要です。

 

 

そのためには、限られた1日の時間で何をするのかを取捨選択する必要があります。(前々回に書いたように、たくさんあるやりたいこと、やらなければいけないことを行うために、体調管理に必要な適切な睡眠時間を削るというのは、よい策ではないというのが自分の考えです。)


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